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こんにちは、編集の鈴木です!!!
今回は私がブログを担当させていただきます。


~太宰生誕100周年にあたり~

「太宰は尾崎豊みたいなもんよ。」
私の母が太宰治について語るとこの言葉がまず出てくる。
母は続いてこう言う。
「大人になれきれなかった人たちなの。」
なるほど確かに若くしてこの世を去ったこの二人には、何かしらの共通点とちょっとした憧憬を喚起させるものがあるのかもしれない。

私はこの時期にこのブログを担当することになったとき、言葉は軽いかもしれないがある種運命のようなものを感じずにはいられなかった。

なぜなら今日、6月19日は太宰治が入水自殺し、その死体が見つかった日である。そして皮肉にも太宰自身の誕生日の日でもある。

この日は愛好家たちの間では有名な桜桃忌といわれるイベントが、太宰治の墓がある三鷹の禅林寺で行われる。今年は太宰治の生誕100周年ということでたくさんの人が訪れるだろう。

もしも太宰治の作品が、特に若い人たちの心に響くものであるのならば、大学生というこの時期に一度足を運んでみたらいかがだろうか。作家に迫ればまた違った作品の見方を発見できるかもしれない。


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こんにちは!ことぶきです。

梅雨に入り、じめじめした日が続きますが、家に閉じこもりがちになっていませんか?

3年生はそろそろ就職セミナーのはがきが届いているのではないでしょうか。かくいう私の家にも、とうとう先日届きました(笑)そして今日は早稲田で大々的なインターン関係の催しが開かれていますね。

今回は雨の日の時間つぶしにも、就活に悩む時にもぴったりの本の紹介です。

『異邦人』 カミュ 新潮文庫

主人公が殺人の理由を「太陽のせい」と言い放つ、言わずと知れたカミュの不朽の名作です。

主人公のムルソーは転勤による出世の話が来ても乗り気ではない人物です。場所を変えることに不満があるのではなく、生活を変えることに意味を見出せない。結婚にも何の重要性もないのだと言い、変わらない毎日の中で女と関係を結び、友人と食事をする。その永遠の反復が人生であり、母の死もさして重要だと感じていません。

一見感情など欠落してしまったかに思える主人公ですが、読み進むうちにとても人間的だと言えることが分かります。何のために働くのか、何のために生きるのか。普段自覚しない人生のあまりの薄っぺらさに、むしむしした日でも思わずひやりとさせられます。

上昇志向のない主人公を反面教師にするもよし、逆に開き直ってニートになるのもよし。もっとも何もせずとも食べるのに困らなければ誰も額に汗して働きはしないわけですが、希望に燃えて就職しても、何十年も勤めていればこんなものが人生かと思える時もやってくる時もあります。燃え尽きる前に違う考え方に触れておくのも手ではないでしょうか。

一見難しそうですが、文庫で130ページ程度ですのでさくっと読めちゃいます。

早くも就職ブルーになっている人、是非ご一読あれ。

こんにちは、ブログ担当のみづほです♪

最近暑い日が続きますね。でも夜は涼しかったり…体調管理には気を付けたいものです。

さて、今週はとうとう、各企画の担当者が決まりました!!!

担当者というのは、企画の細かい内容を考え、実際のインタビューなどを行い、それを記事にする人たちのことです。

つまりその企画がどうなっていくのかは担当者にかかっているんですね!!!

責任重大です。

1年生も各担当に分かれ、これからはいよいよ班ごとの活動にうつっていきます。

忙しくなりそうです♪

その他にも夏合宿の話が出たりと、今週は盛り沢山な1週間でした♪


こんにちは、もとこです。

関東でもとうとう梅雨入りが宣言されましたね!!!
これからは室内で過ごす時間が多くなってくるかもしれません。

そんな時におすすめなのが読書。
そうです、今日も読書のすすめです。

お気に入りの飲み物を片手に読書をすると、外の雨も気にならなくなるから不思議ですよね。

そんながっつり読書をする時間がない、読みたい本がないという人は、自分の選択していた第二外国語の絵本を読んでみるというのはどうでしょう?

絵本だと、わからない言葉があっても、絵が理解を助けてくれますし、独特の言い回しなどにも触れることができます。
時間もつぶせて、語学力もついて一石二鳥です♪

でも洋書って高い・・・と思う方もいると思うのですが、そんな時の強い味方が、amazonとブックオフです。白金台のブックオフなどは地下のワンフロアがほとんど洋書を取り扱っていて、選ぶのが楽しくなってしまいます。安いですし。特にフランス語の本は充実していて、他の言語を選択した自分としては若干悔しかったりもします笑

また、大学の図書館やお近くの図書館にも意外にあったりするので、チェックしてみるといいと思いますよ☆



こんにちは、だいごです。

気温の変化が厳しい今日この頃。
皆さんどうお過ごしでしょうか。

さて、今日はこんなお話。

読書という言葉。

最近では、「趣味は?」と聞かれた時の返答として、苦し紛れで使われていることも多いかもしれません。

皆さん、本を読んでいますか?最近読書していますか?

当の自分はというと…満足には出来ていません。どことなく読書という言葉が遠くへいってしまっている、そんな気がします。

もっと読書とお近づき(?!)になるにはどうすればいいのでしょうか。


1、本屋さんに行く。 
お出かけついでに本屋さんへ行ってみましょう。何も買わずに、店内をざっくり見てまわるだけでもかまいません。大切なのは、「こんな本があるんだなぁ」と思うことです。
ちょうど早稲田駅付近には、本屋さんが二つありますね。大学の帰り道にふらりと立ち寄るにはもってこいです。
目的があって本屋さんに行く場合でも、店内をざっと歩いてみることをオススメします。思わぬ発見があったり、なかったり。

2、本を買う。
当たり前ですが、その本を読むと決めたなら、立ち読みではなく、ちゃんと購入することです。同じ本を立ち読みするのと、買って読むのでは大きく違いますね。その違いは雑誌類だとはっきりと感じられると思います。好きなときに何度でも見返す事ができるということは、とても魅力的です。


…考えてみた結果、最終的にはすごくシンプルな答えになってしまいました(笑)

本を読もうと思うきっかけは、人それぞれだと思います。
「本屋に立ち寄ったら、なんとなく気になった」
「その本がベストセラーだから」
「周りの友達がみんな読んでいるから」
「聞いたことある作家だったから」
「映画(ドラマ)が面白かったから、小説でも」
など、スタートは様々でいいと思います。

ちなみに自分の場合は、「たまたま家にあったから」の理由で、吉川英治さんの三国志を手に取ったのがきっかけでした。

皆さんがすばらしい読書ライフを送れることを願います。

…しかし、本をそのまま積んでおく、積読(つんどく)者にはならないようにしましょうね!

ではでは!


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プロフィール 
HN:
文化構想学部Re:ALL製作委員会
年齢:
16
性別:
非公開
誕生日:
2008/10/01
自己紹介:

早稲田大学文化構想学部のプロモーションを目的としたメディア制作を行う、学生有志団体です。

このブログでは文構生ならびに文キャン生を中心に、学生の皆様に役立つコンテンツをたくさん紹介したいと思っております。万が一、掲載情報に誤りがあった場合は、お手数ですがbunkou.re.all@gmail.comまでお知らせくださいませ。事実確認後、訂正などさせていただきます。

※当会は大学の非公式・非公認団体です。当会と学部側との直接的関係はなく、完全なる学生主体で活動を行っております。
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